伝統のぼたん焼きちくわ

石巻が発祥の地とされる「ぼたん焼ちくわ」

おでん種として欠かすことができない「ぼたん焼ちくわ」
「ぼたん」という名称は、ちくわの焼き目が「牡丹の花」のように見えることから名付けられました。
石巻では明治37年より「ぼたん焼ちくわ」が生産されており、全国かまぼこ連合会によると、石巻はその発祥の地であるとされています。当時は、近海で漁獲されたアブラツノザメを主原料に使用しており、現代のちくわとは異なる独特の食感があったそうです。

 
戦後には、市内の機械メーカーによって「川口式」と呼ばれるちくわ製造機が開発され、大量生産が可能になりました。全国でも珍しい焼ちくわメーカーによる協同組合も設立され、全国屈指の産地が形成されましたが、市場の成熟化や価格競 争といった外部要因により、かつて60以上存在していた市内のメーカーは、3社まで減少してしまいました。 石巻おでんプロジェクトでは、石巻で誕生し、育まれてきた「ぼたん焼ちくわ」の伝統 を守るため、メーカー3社とともに「昔の味」 を再現する取り組みに着手することになり、ました。そして、多様な業種による連携体制の下、「石巻発・伝承焼ちくわ」を開発することになりました。


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